BULLETIS

MEMBER WORK / TANAYAN

EARTHSHOT

Corporate Training LP / 2024

企業研修用カードゲーム「EARTHSHOT」のランディングページ制作。

TANAYANが個人として株式会社オークジャパンより直接受託し、企画・構成・情報設計から制作進行、公開対応までを担当しました。

EARTHSHOTのLPファーストビュー。地球を捉えた写真の上に「社会課題解決型 企業研修プログラム 気候変動対策シミュレーション」とタイトルが置かれ、研修で使うカードとシミュレーション画面が並んでいる
Project
EARTHSHOT
Year
2024
Type
Landing Page / Corporate Training
Client
株式会社オークジャパン
Participation
個人として直接受託
Role
Web Direction / Planning / Information Architecture
Design
外部デザイナー(REACTER)
Development
Naofumi Otsuki
CMS
なし(静的LP)
Production
個人受託案件(BULLETIS制作ではありません)

01 OVERVIEW

企業研修の思想まで伝えるLP

EARTHSHOTは、株式会社オークジャパンが提供する企業研修用のカードゲームです。社会課題、新規事業、社会的価値の創造、サステナビリティ経営などを、参加者が手を動かしながら考える研修サービスとして提供されています。

今回制作したのは、その研修サービスの入り口となるランディングページです。単なるカードゲームの商品ページではなく、「社会的価値をどう企業活動につなげるか」を考えるための研修として、その思想ごと伝えることを前提に構成しました。

想定していた主なターゲットは、以下のような層です。

  • 企業の人事部
  • 経営層
  • 銀行等の支店長クラス
  • サステナビリティに積極的な企業

ゴールは問い合わせですが、「誰でもいいので大量に問い合わせてほしい」LPではありません。サービスの思想を理解した、適切な人に問い合わせてもらうこと。これが最初に共有した前提でした。

02 CHALLENGE

一般的なLPのセオリーを、そのまま使わない

LP制作にはよく知られたセオリーがあります。ただ、今回のサービスにはそのまま当てはめない方がよいと判断しました。

  • 情報を短くまとめる
  • CTAを何度も配置する
  • 強い訴求を繰り返す
  • 成果やメリットを前面に押し出す

EARTHSHOTは、その場で判断して買えるような商品ではありません。研修として社内で検討し、稟議を通し、目的に合うかを確かめたうえで導入が決まるサービスです。読み手も人事や経営層であり、短く煽られることを求めていません。

そのため、情報量を削って勢いで押すのではなく、内容をじっくり理解してもらうことを優先する構成にしました。通常のLPのセオリーから意図的に外す、という判断がこの案件の中心にあります。

03 APPROACH

研修を体験してから、構成を考える

構成を考える前に、実際の研修へ参加しました。カードゲームがどう進行し、参加者が何を話し、どこで考えが動くのかを体験したうえでサイトの構成を検討しています。研修当日の写真撮影も担当しました。

サービスの中身を理解しないまま構成だけを整えても、「思想まで伝える」という前提は満たせません。体験を経て、何を先に説明し、何を後に回すかを判断しました。

WHAT I DID

  • 企画・構成

    サービスの前提を整理し、LP全体の流れを設計。

  • 情報設計・ワイヤーフレーム

    何をどの順番で読ませるかを決め、WFに落とし込み。

  • 制作進行

    全体のスケジュール管理と、関係者間の調整。

  • デザイナー・コーダーのアサイン

    必要な専門職を選び、依頼と共有を担当。

  • Googleフォーム作成

    問い合わせの受け口を用意。

  • ドメイン・サーバー設定/公開対応

    公開までの環境まわりを担当。

  • 研修への参加・写真撮影

    サービスを体験し、掲載用の写真も撮影。

04 DIRECTION

売り込まずに、考えてもらう

デザイナーへは、方向性として次の点を共有しました。

  • 品位

    経営層・人事が見ても違和感のない落ち着き。

  • 優しさ

    押し付けず、受け止められるトーン。

  • ビジネス感

    研修サービスとして検討できる硬さを保つ。

  • 地球や未来を連想する世界観

    サービスが扱うテーマと世界観を合わせる。

普通のLP制作のセオリーとは、逆を行きたい。

強く売り込むのではなく、「このゲームを自社でどう活用できるか」を読み手自身に考えてもらう。そのための方向性としてこの言葉を共有し、デザインへ落とし込んでもらいました。

※ビジュアルデザインの制作は外部デザイナー(REACTER)、コーディングはNaofumi Otsukiが担当しています。TANAYANの担当は方向性の提示とディレクションです。

05 OUTPUT

担当した範囲

  • Planning
  • Information Architecture
  • Wireframe
  • Creative Direction
  • Project Management
  • Form Setup
  • Infrastructure / Launch

※担当は案件当時のものです。デザイン・コーディングの実制作は含みません。

06 CREDIT

制作体制

Direction
TANAYAN
Design
External Designer / REACTER
Development
Naofumi Otsuki
Client
株式会社オークジャパン

NOTE

本案件はBULLETISの制作実績ではありません。TANAYANが個人として株式会社オークジャパンより直接受託した案件です。コーディングはBULLETISメンバーでもあるNaofumi Otsukiが担当していますが、BULLETISとしての受注ではありません。